【漫画】化物語6巻 穴を空けるのは出ていき入ってくる事を意味する
7月に入りましたが、長い梅雨が明けませんね(^_^;)
真夏とは思えない低い気温でびっくりです。
しかし29日に梅雨明けが発表されて、やっと真夏が到来しました。
毎日暑いです(゚д゚lll)
今回は漫画の感想です。化物語6巻が発売されたので、忘れないうちに書きます!
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学校の後輩である神原駿河から
悪魔レイニー・デヴィルとの契約を破棄させようと
奮闘する阿良々木君でしたが、致命的な見落としに気付きます。
それは「何かを与えたのなら、何かを奪い取らねばならない」という事。
阿良々木君は吸血鬼を助けた代償として
何かを奪われるとの事ですが、相手が何を返してくるかは選べないのだそうです。
最初は動揺して何を渡すべきか考えていた
阿良々木くんでしたが
最終的には、渡すのも奪うのも誰にも譲ってはいけなかったと気付き
ようやく、神原さんとのガチバトルへ。
しかし、忍野さんから連絡を受けて駆けつけた
ひたぎさんの乱入により事態はあっさり解決する事となります。
願いを叶える悪魔は、激しい矛盾に耐え切れず
契約が切れてしまい神原さんから離れていきました。
最後にひたぎさんに告白をする神原さんですが
振られてしまったものの、側にいたいという表の願いは叶ったのでした。
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この巻で、するがモンキーは完結です
おおよそ2巻と半分を使用しての
大暮版するがモンキーとても楽しかったです(*´ω`*)
面白さが全然衰えないなんて凄すぎです。
特に神原さんの「憎い憎い憎い」の連呼は
ホラーでございました((((;´・ω・`)))
レイニー・デヴィルの本体もまさかのご登場でびっくりです
例の殺人鬼の被害に遭った女の子で、猿の腕が沢山ついた棒を背負っていて
テトテトと可愛らしい足音を残して去っていき、怖いというよりは癒されてしまいました。
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後半からは、なでこスネイクに突入しますが
お話が全然進まないのですよー。
これは、原作を忠実に再現しただけですが…
晴れて仲良しになった
阿良々木君と神原さんとのお馬鹿&無駄会話劇が素晴らしすぎます!
これはデートだとかじゃないとか、変態会話で意気投合してしまう二人
そして、肝心の撫子の出番が少しだけという(悶)
神社でおまじないをした後の帰りで、阿良々木君達とばったり遭遇しただけです。
そういえば、撫子が読んでいた13星座占いなる本の事ですが
13星座って本当はただのジョークだと、何処かで聞いた事があります。
※訂正※
占い本ではなく呪いの本でした。
日本でもかなーり昔に少し騒がれました
すぐに消えちゃいましたけど(・・;)
そして、神社にやって来た阿良々木君と神原さんが見た衝撃の光景は…
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そういえば今回は羽川さんの出番が少なくて残念
実は密かに、羽川さんの教養と知識溢れる会話を楽しみにしている身なのでw
その代わり(?)忍野さんから興味深いお話がありました
御札を神社に貼りに行く時の注意点で
作法は気にしなくていいけれど、順番は大切である
そして、御札を貼る時は穴を空ける貼り方は絶対にしてはいけない(のりとかで貼るのはOK)
穴を空けると、「出ていき、入ってくる」という二重の意味をもってしまうからだそうです。
これは、迷信の様に思えますが
結構信憑性が高いかもしれません。
こうゆう風水的?な事って馬鹿に出来ませんからね(^^;
御札関係は絶対に画鋲とかで貼らない様にします!
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いつもは後でまとめてが多いのですが
今回の感想は珍しく、漫画を読んだ後すぐに書きました。
自分でもびっくりです
いつもこう出来るといいのですが(遠い目)