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【漫画】化物語2巻 迷子の迷子の真宵ちゃん

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書こうか迷ったけど、やっぱり今回も書きましょう!

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大暮先生による、化物語コミカライズの2巻目が発売されています。

蟹の怪異に遭遇した事によって、身体の重さのほとんどを失ってしまった少女。
戦場ヶ原ひたぎは、偶然にも自分の体質を知られてしまった学友の阿良々木暦の力を借りて、彼の知り合いのいかにも怪しげな、怪異の専門家・忍野メメの協力で問題を解決してもらおうとしますが、途中で蟹の怪異が暴走してしまい追い詰められます。しかし、最後にはひたぎの誠意ある対応により事なきを得ます。

ここまでがひたぎクラブのお話。

全てが終わった後、阿良々木君がひたぎさんに缶コーヒーの缶を渡して
それを受け取ったひたぎさんが「軽いのよ」って言うシーンが好きです。

原作読んだの結構前だから、記憶が曖昧だけど
これ多分漫画の方のオリジナル描写だと思います(違っていたらすみません)

阿良々木君の態度に対する「軽い」と
普通の身体に戻って軽く感じるの「軽い」が

かけてある感じがストライクです(*´ω`*)

そういえば、「ひたぎ(直木)」って土木関係の言葉らしいです。
梁の下に敷いて、建物を支えるのだそうです。
まさに、母親を支え続けたひたぎさんの姿そのものですね。


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お次は、まよいマイマイです。

母の日に妹達と喧嘩をして家を飛び出してきた阿良々木君は
公園のベンチで暇つぶしをしていた所、ひたぎさんが登場。


彼女は阿良々木君にお礼が言いたくてやって来たのですが、
いつものツンデレ態度で貶しているのか、感謝しているのか判別がつかない状況に
阿良々木君は、ひたぎさんの私服姿に見とれて幻聴らしきものを聞いていますし(悶)


そうして公園で喋っていると、一人の女の子が目に付きます。
お人好しの阿良々木君は早速お節介を焼きますが

「話かけないでください。わたしはあなたが嫌いです」

と言われて。

ショックで放心状態になり、一度は諦めますが
それでもねちねちと絡んで、格闘技を仕掛けて虚しい勝利をしてみたりとか。
「俺はロリコンじゃない」といいつつも、絶対に喜んでいやがったり(爆)

色々と紆余曲折がありまして
結局は迷子の女の子、八九寺真宵を家に送り届けようとしますが…。
実は、真宵ちゃんは怪異なので一筋縄ではいかないのです。


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今回も実に良い出来だったと思います!
1巻目が気に入ったならば、2巻目も買って損なしだと思います(*´∀`)ノ

なによりも、真宵ちゃんが可愛いっ!!
大暮先生ロリキャラも描くの凄くお上手です。

一番笑ってしまったのは
密かにコマのすみっこで、増殖したりナメクジとバトルしたりしていた鳩ですw
ポッポちゃんww

一体どのエピソードまで漫画化されるんでしょうね?
化物語の上下巻だけで終わってしまうのは、嫌だなΣ(゚д゚lll)
出来れば、長く続いて欲しいです。

 

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