【アニメ】「君の名は。」はパラレルワールドか？

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お久しぶりになってしまいましたね。

今日は、アメブロからのアニメ記事の再アップです。
少しいじりましたが、ほぼそのままです。

■■■

ずっと書こう、書こうと思っていたのですが
記事にまとめるのが遅くなってしまいました（いつもこれ言ってる）

君の名は。テレビ放送から少し経ってしまったので
今更な感じがしますが。

実は今年の初め頃に
長年使ってきたレコーダーが遂に天に召されまして…
レコーダーは新しく購入しましたが
前の機器に入っていた情報は全部パーですから(つд⊂)
だからこの作品1回しか見れていないのですよ～！

なので、記憶が曖昧な所があるかもしれませんが
お許し下さい(^^;

岐阜県のとある田舎の村糸守町に住む
女子高生・宮水三葉と、東京に住む男子高校生・立花瀧が
ある日を境に心が入れ替わってしまうというお話。

お互いに違和感得を覚えつつも
「どうせ夢の中だから」
と入れ替わり生活を楽しんでいたのですが
周りの反応から、夢ではなく現実の出来事だと気づく様になります。

一体誰と入れ替わっているのか？
二人は、それぞれ日記などに記録を残し
相手が何者なのか探っていくのですが
ある時を境に入れ替わり現象が全く起こらなくなります。

どうしても納得出来なかった瀧は
僅かな記憶を頼りに描いた
スケッチをもとに探し出そうとするのですが
その場所は
3年前に隕石の落下で住民もろとも壊滅してしまっていたと判明します。

単純に入れ替わっていただけでなく
なんと3年間ものズレが生じていたのです。
そして、入れ替わっていた人物は既に故人でした。

糸守町は過去に何度も彗星が落下している土地だそうです。
入れ替わり現象は三葉だけでなく、祖母や母親も経験したそうなので
宮水の巫女だけが持つ特殊能力？でしょうか。

瀧はどうしてもこの状況を、受け入れる事が出来ずに
夢の中で行った事がある山（神域）へ行って
そこに祀ってある三葉の口噛み酒を飲んで
強制的にタイムスリップします。

そうして、町の人達を説得しようとするのですが
「妄言だ」と全くといっていい程受け入れてもらえず。

それでも友人達と無理矢理にでも避難させようと
変電所を爆破して電波ジャックに成功。
ニセの避難訓練をでっち上げるのです。

それでも避難訓練は順調には進まず
瀧は三葉に会う為に再び山へと向かいます。
ここで黄昏時が訪れ、二人は時間を超えて初めて会う事が出来ます。

そういえばこの神域は「かくりよ」とも呼んでいたので
もしかしたらあの世なのかもしれませんね。

黄昏時が終わると
入れ替わりが終了し、元の身体に戻ります。

元に戻った三葉は、父親を説得して町の人達を避難させ
隕石は落ちて来たけど、多くの人は無事でした。

数年経ってお互いに大人になり
入れ替わりの時の記憶は失われてしまいましたが
漠然と、誰かを探してしる感じが頭から離れませんでした。
最後に偶然にも、探している相手らしき人物と出会って
「君の名は？」と問いかける所でお話は終わります。

そういえば見ていて凄く気になった事が
この作品SF的な事を取り扱っているけど
結局、
三葉達が亡くなってしまうルートと
生存しているルートがあって
最後に二人が再会出来たから
生存ルートの二人だったんですよね？

だって、亡くなってしまう
入れ替わりを体験していたルートだと
瀧君は三葉が亡くなっている事を
犠牲者の名簿の中で発見してしまうから
生きた三葉と会う事自体不可能じゃないですか。

だから最後に再会した二人は
入れ替わりを体験していない方ではないか？と思うのです。

記憶が消えるのも
矛盾を発生させない為の措置だったのかもしれません。
それでも、うっすらとは覚えているみたいだけど。

実際は、はっきりと表現されている訳じゃないので
これは私の妄想です。

入れ替わりの相手が
どうして瀧君だったのかも謎です。
三葉から組紐を渡されたからでしょうか？
でも、三葉が瀧君に会いに来たのは
入れ替わっていたからですよね。

あれ？
これだと因果関係がおかしい様な？？
分からなくなってきたぞ～(・_・;)

新海作品見るのこれが初めてなのだけれど
うーん。(・_・;)
確かに映像は綺麗で、テンポもよくお話も面白いとは思うけど…
世間の皆様が熱狂している程、私はハマらなかったです。
決してつまらなかった訳ではないですよ(^^;
私はいつも天邪鬼だらから、多数派とはズレちゃうんだけどね(笑)

なんとなく深夜アニメっぽい感じがしたのですが
非オタの皆様は大丈夫だったのか気になります。
口噛み酒とか、結構アウトだと思うけど？

恋愛の部分は
入れ替わっている内にいつの間にか…って感じですかね？
ここら辺は歌に合わせてテンポが良く
楽しいシーンでしたね(*´∀｀*)

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