+午後の書斎と紅茶+はてな版

マイペースに営業中です。

【漫画】化物語5巻 願いを叶えるのは猿の手ではなく雨降りの悪魔

f:id:momoka-neko:20190530213137j:plain

 

令和の時代が始まって、そろそろ一ヶ月経とうとしています。

本当は今回もまた、ホロスコープ解説といきたかったのですが
5月になってから色々とありまして、書く気力が出なかったので(;^_^A
また今度にします!

それにしても凄い暑さですね~。
思わず「もう梅雨終わったっけ?」って思ってしまいましたよ。
異常気象がいよいよ本格化してきた感じがしますね(・_・;)

忘れないうちに、化物語5巻の感想をお届けします。

■■■

立て続けに謎の襲撃遭った阿良々木君は、事の解決を図る為に神原邸へと赴きます
そこで見せられたものは、神原さんの異様な左腕でした
本人はこれを「猿の手」だと言い母の遺品で、自分の意に反して願いを叶えてくれるものだと語りました。

問題を解決する為に忍野さんの所へ向かいますが…
忍野さん曰く、これは猿の手ではなくレイニー・デヴィルだと言います
猿の手だと思い込んだのは、自分の意志じゃないと言い訳した方が都合が良かったからだと。

きっかけは、転校した先で苛めに遭い現状を打開したくて使用、それ以降は厳重に封をし使用を禁じていましたが
憧れの先輩であるひたぎさんに、恋人が出来た事で精神的に不安定になり禁を破ってしまうのです。

悪魔の腕に願った事は、ひたぎさんの側に居る事
つまり阿良々木暦の殺害です。

契約を破棄させるには
神原さんの左腕の切断か
あるいは願いの通りに阿良々木君を亡き者にするか
最後の手段として、願いを叶えさせなければいい
のいずれかの選択しかないようです。

勿論お人好しの阿良々木君は三つ目を選びますが
悪魔化した神原さんの力は、想像以上に強力で苦戦を強いられます。

■■■

するがモンキーもいよいよ中盤戦です
神原さんの隠された負の部分が明らかにされました。

普段は爽やかでドロドロした感情とは無縁そうに見えますが
こういう人に限って、実は誰よりも感情的なのかもしれません。

話の本題が「私はレズなのだ」には笑ってしまいました
こっちが一番重要なのかいっ!?って。

ひたぎさんに恋したのが、パンチラがきっかけとか
阿良々木君と話が合ってしまうのもツボw
本当はこの二人凄く仲が良いんじゃないのかい(・∀・)

レイニー・デヴィルの逸話も興味深かったです
快楽殺人者に殺された少女の皮を剥いで、教会の軒先に吊るしてあったのが元ネタだったなんて…
その様子が雨合羽の様に見えたからなんだそうです。
これはもうホラー((((;´・ω・`)))

後「駿河問い」っていう江戸時代の拷問も初めて知りました
トリビアをありがとうございました。

■■■

最近は本当に気温差が激しくて不快指数MAXでございます
なので、寝不足気味です(^_^;)

この記事も眠い中書いているので
もしかしたらおかしな所があるかもしれません(´・ω・`)

最後に書き忘れちゃいそうになったけど、今回結界についての話が出て来るのですが
これに似た話が空の境界にも出て来たな~って懐かしくなりました
視点をずらせばいいと言いますが、こんな魔法みたいな事現実では可能なのかちょっと興味あります。
気付かれちゃうと思うけど?どうなんだろう??

そういえば今月で
はてなブログの方は一周年を迎えます!

これからもどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m