【西洋占星術】2019年春分のホロスコープ 本当の新年のスタート
お久しぶりですー。安定の月末更新でございます(`・ω・´)
気付けば早いもので、もう少しで4月です。
今年は、元号が変わったり増税があったりと色々と騒がしい年になりそうですね。
そういえばこの前、春分の日を迎えたのですが
西洋占星術において新年とはこの春分の日を指すのですよ
1月1日ではないのです。
今日はその春分の日のホロスコープを読んでいこうと思います!
新年の始まりの図は、これから1年の運勢を表すので色々な所で活用出来るかと。
(注意)私はプロの占い師ではなくただの素人なので、話半分でお願いします。
ただのお遊びですから(^^;)
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占星術において、春分の日は太陽が牡羊座に移行した時です
今年の春分は3月21日6時58分となります。
太陽・牡羊座(12ハウス)
月・乙女座(6ハウス)
水星・魚座(12ハウス)
金星・水瓶座(11ハウス)
火星・牡牛座(1ハウス)
木星・射手座(9ハウス)
天王星・牡牛座(1ハウス)
情報をまとめるとこんな感じです。
大地の星座が多めで、12ハウス、1ハウス、10ハウスに天体が集中しています。
木星が8ハウスと9ハウスの境目にあって、どちらとも言い難いのですが…
ハウスの境目に天体がある場合は、一般的に次のハウスにあるとみなすので9ハウスという解釈にしおておきます。
ぱっと見で、秘密にしておきたい事と野心と自分本位でいきたい気持ちがとても強そうです。
太陽と水星が12ハウスだから行動と考えは表に出したくないが
火星の牡牛座1ハウスで自分勝手にしつこく行動したい。
月は乙女座なので、プライベートでは規律正しくが、金星水瓶座で多くの人と軽く楽しく遊びたい欲求がありそう。
太陽と月がオポジションなので、公私の間を行ったり来たりして忙しいでしょう。
水星と月に木星とのスクエアで思わぬ所で慢心して惨事を招きそう
特に水星は魚座で海王星とコンジャンクションなので、思いっきりぽわ~んとして混乱しそう。
個人的に、射手座と魚座のハードアスペクトが一番頭が混乱する組み合わせだと思っています
いい加減すぎてきっちり線引きが出来ないんですね。
ましてや水星が魚座はデトリメント(欠点発揮)なのでこれは大変だ(^^;)
金星は木星とは良い感じなので、楽しみは増えそうですが
火星の牡牛座とは折り合いが悪く、意欲と楽しみが噛み合わずにイライラするかも。
火星は月と土星と冥王星とトライン
トランスサタニアンのバックアップで恵まれています。
が、金星との関係には注意が必要です。
そういえば、今回のホロスコープでは
木星と土星と海王星が本来の支配星のハウスに位置しています。
なので、強い力が発揮されそうです。
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外側の天体も見ていきましょう。
さっき書きましたが、木星は射手座9ハウスで本来の位置で
恵まれているのですが、ハードアスペクトが目立ちます。
土星と冥王星がコンジャンクションで
ひたすらストイックに限界を超えようとします。
天王星の牡牛座だけがノーアスペクトで、ぽつーんとぼっち状態です。
ノーアスだと極端に働くので、中々予測しづらいですね
天王星は個人よりも、集団に影響を与えるので一体どうなることやら(・・;)
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書き忘れそうになってしまいましたが
このホロスコープで特筆すべきは、大地のグランドトラインがある事です!
山羊座の冥王星と、牡牛座の火星と、乙女座の月とで形成されています
グランドトラインは、強力な幸運を表すアスペクトです。
大地の星座間でのものなので、金運とかに恵まれそう(*´∀`*)
ただ、どんなに良いものにも欠点は必ずあります
グランドトラインの短所は、安きに流れ易い所です。
常に調和をしていたいので不快な状態は回避しようとします
なので、発展や成長のチャンスは見逃しがちです。
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ホロスコープは、世相や世界規模の出来事を見るのにも可能です
この場合はマンデン占星術と呼ばれています。
それをふまえて、春分のホロスコープを見てみると
やっぱり木星のスクエアが気になります。
外交関係で思わぬトラブルがありそう…
何もなければいいけれど(;・∀・)