+午後の書斎と紅茶+はてな版

マイペースに営業中です。

天王星牡牛座時代へ突入

 

f:id:momoka-neko:20180528134741j:plain

 

 

天王星が7年振りに移動■


今回の話は興味がない方には申し訳ないのですが、気になるので書いておきます。
今年の5月16日に天王星が牡牛座に移動をしました。天王星が移動するのは約7年振りです。 

天王星の公転周期は約84年でひとつの星座におおよそ7年留まります。
一周するのに80年以上もかかるので、タイミングによっては、自分の星座に一度も巡る事なく人生が終わってしまう場合もあります。 

実は私、牡牛座生まれでして(*´∀`*)

こうして天王星が牡牛座に来るぞー!!

って情報を聞いて、嬉しいのと同時にビビっております。

これから7年どうなっちゃうんだろう?と不安もありますが、前向きに頑張れたらいいなと考えています。
頑張りすぎると疲れちゃうので、あくまでもゆる~くですが(^^;

 

■刷新される価値観■


天王星占星術では、変革や独創性またはテクノロジーなどに象徴されます。
今までの価値観全部ひっくり返してしまう様なイメージです。
水瓶座の守護惑星で、対応している神様はウラヌスです。

今までの常識が塗り替えられていきます。なので、既存の価値観が通じなくなります。
過去7年において天王星牡羊座にありました。牡羊座は一番初めの星座です。
自我(I am)がテーマなので、良いか悪いかは別にして行動してなんぼです。
行動しながら「私とは何者か?」を追求していくのです。

天王星牡羊座時代は、色々なゴタゴタがありましたよね。
大きな地震や水害、土砂災害など大変な事が沢山起こりました。自然の猛威を見せつけられた時代でした。
もう、今までの価値観のままではいられないと。きっと多くの方が思った事でしょう。
災害にいつ襲われるのか分からない状態なので、自分達である程度は防衛しなければならなくなりました。
私が断捨離にハマりだしたのもこの頃です。少しでも持ち物を軽くしたかったからです。
物が沢山あるといざという時に逃げ辛いからね(^^;
以前は物を手放すの苦手で出来なかったので、これは一応進歩かな?

牡羊座時代には、ガンガン行動するぜ!で通って来た事柄も、牡牛座へ移動すると通用しなくなります。
牡牛座は12星座中2番目の星座で、所有(I have)がテーマです。
所有というのは、物質的な財産であったり、目には見えなくても自分の所有物ともいえる才能や技術などを含みます。
牡牛座は女性星座なので、行動のベクトルが内向きになりがちです。
自分で確かめてじっくり判断していくという形になります。
なので、これからの時代は「自分がどう感じるのか?」を追求していく時代です。
誰かの価値観に合わせてしまうと、折角のチャンスを逃してしまうかもしれません。
周りに振り回されず、一歩一歩確実に積み重ねていく。確固たる自分の価値観の軸を作っていく事が重要です。

変革の星天王星が入る事によって、牡牛座生まれでなくても所有という価値観に変化が訪れるでしょう。
仮想通貨に切り替わるのでは?との話もありますが、実際にどうなるのかは謎です。

牡牛座生まれの皆様は大きく変わるチャンスです!
80年に一度の貴重な機会なので、是非活かしていきたいですね(*゚∀゚*)


■天災に注意?■


前回天王星が移動したのは2011年3日12日でした。
あの未曾有の大災害。東日本大震災が起きた翌日でした。

天王星が移動する時には、災害が起きやすといいます。
これは、天王星がマレフィック(凶星)といわれていて、何かと困難な状況を引き起こし易いからだそうです。
大変な状態になり易いからといっても、これだけで悪い事だと決めつけるのは早計です。
前回の東日本大震災時も、困難な状況の中で他の価値ある事柄にも気付けたのではないでしょうか?
マレフィックは試練を与えますが、それに見合う成長の種も与えてくれるからです。
勿論。良い面を見つける事が出來るのかは本人次第なのですが…。

実際に天王星が完全に移動をするのは来年になってからなんだそうです。
今年の移動はまだお試し期間で、逆行したりもします。
なので、天災に注意するなら今年(2018)よりも来年(2019)です。

備えあれば憂いなし。
天災は忘れた頃にやって来る。

普段からの備えが重要ですね(`・ω・´)


■まとめ■


今回初めて占星術関係の記事を書きました。
至らない所もありますが、とりあえずこうして形に出来て安心しました(*´∀`*)

貼ってある画像は、5月16日のホロスコープですが
見事に牡牛座と山羊座に天体が集中していますね。
モーモー。メェーメェー。と草食動物の色が濃いです。
これからは、大地の星座に象徴される感覚(五感)が重要になってくるかもしれません。